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思わぬ休暇

秋祭り前から 職場の人手不足の為
ハードなスケジュールで
27日、ついにダウンしてしまいました。
疲労と 急に気候が変わりムチウチが出たのも重なり
肩・首・後頭部の激痛
寒気・嘔吐・・・
会社に連絡すると 連休をくれました。

ここ2日、犬の世話以外は
ほとんど寝たっきりでしたが
おかげで
エコちゃん・アーちゃん・トトちゃん・まりも
そしてらんま猫、
たっぷりと 一緒の時間を過ごせました。

まりも、目が大きくなりました。
自分から「さすって!」と ヘソ天になります。
ベッドで寝るのに 縦横反対に枕の上で寝るので
そのまま まりもを枕に1時間ほどTVを見ました。
まりもは 嫌がりもせず 
時折私の手を舐めながら 目をつむっています。
ぶーちゃんを 思い出します。
ぶーちゃんも よく枕になってくれました。
正直 体重をかけちゃ可哀そうで
首に力が入って しんどいのですが
あのぬくもりと お腹のグルグル・キュルキュルの音が可愛くて・・・

まりもが来た時 首輪とハーネスを付けていましたが
ハーネスをのけてあげると めちゃ嬉しそうでした。
昨日 首輪の穴もひとつ広い方に変えました。

  「まりもは いろんなものを怖がり
     一度逃げ出したら 捕まえられなくなるから・・・」

まりもは まだ散歩にも行かず私の部屋だけでの暮らしですが
私の後をついて 部屋を出ようとします。
我が家に来て まだ1カ月たっていないのに
ここまで変われたのに
預かりさん宅に 確か半年居たと聞いています。
どんな 暮らしをしていたのでしょうか?

今、日本での「動物愛護」で一番問題になっているのは
動物愛護団体同士のトラブルです。
まりもも ある団体がらみの所にいましたが
見かねた他の団体さんが 私の所まで連れて来て下さいました。
「動物愛護」って 何でしょう?
広島DPを思い出します。
「命を守りたい・救いたい」
で集った人達のはずなのに どうしてもめる事があるの?
そのエネルギーを 違う方へ使えば
何頭救える?
動物愛護・保護は
どれだけ保護して どれだけ里親に出したかの数の競い合いじゃ 無い!
どれだけ有名になって 寄付金を集められたかじゃ 無い!
どれだけの「命」に「笑顔」で安心して暮らせるようしてあげれるか! だと思います。

我が家に来て 時間かけてどんどん顔が変わって行って
その笑顔をずーと守ってくれるご家族にバトンタッチして・・・
簡単な事ではありません。
ただ「命」が有れば良いのでは 有りません。
この思いがけない連休で
まりも・トト・アリス・エコ・らんま猫を見ていて
改めて 思いました。
私も 体力的にも いつまで続けられるか解りません。
体力が有る内に 優しい社会に変わってほしい。
こんな事をしなくても 皆が笑顔で暮らせる社会になってほしい。
それが一番の 願いです。
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写真絵本 「小さないのち」

  
   ベストセラー「犬たちをおくる日」「ドッグ・シェルター」
       の著者がおくる
      「初めての写真絵本」
 
     <命をすてるのも人間、命をすくうのも人間>

 

  「小さないのち」  まほうをかけられた犬たち
     今西乃子・文   浜田一男・写真




先日 今西さんから送っていただいた 「小さないのち」。
「犬たちをおくる日」は 小学校高学年からでしたが
「小さないのち」は 小学校低学年向きに 絵本タイプになっています。

「犬たちをおくる日」は
  「命」の底辺の現状を知り 「命」と向き合う事を・・・
「小さないのち」は 
   ならば人間はどうするべきなのか?
   それは 何を意味する事なのか?

何も難しい事なんてないのです。
ほんの少しの 勇気と優しさが有れば 充分!
「犬たちをおくる日」を読んでくださってくださった人には
是非、「小さないのち」も 読んでいただきたいです。
ある意味 写真展「命の光と陰と・・・」からの
感じ取ってほしいメッセージの一つでもあります。

  
  ~あとがき~より

いのちを きずつけ すてる人間と、
いのちを まもり いつくしむ人間、
どちらの人間になったほうが、
あなたは 自分を いとおしいと 思えますか。
そして、どちらの人間が
人として しあわせな人生を
おくることが できるのでしょう。
小さな命を すてることは、
人としての プライドも
同時に すてることなのです。


今西さん ありがとうございます。

ツキノワグマ

今年に入り 殺処分された熊の頭数は

    2120頭

今 10月だから 平均すると
1か月に殺処分された熊の数は・・・

  怖い!

熊が里に下りてくる 原因は

 山に食べ物が無い。
(どんぐりの木が虫食いで 枯れている。)
 人間の怖さを知らない若い世代の熊が下りてくる。
(禁猟で人間に追われた事が無い。)
 山と里の境目が無い。
(山を切り開いては家を建て 庭先が山、など)

ならば 熊が里に下りて来なくて済むようにしてあげれば?


その昔、まだ「移動動物園」が デパートなどを回っていた時代。
デパートで アルバイトしていた私の売り場の隣のスペースにも
やって来ました「移動動物園」
動物大好き人間の私は
開店前から 勝手に入り、勝手に手伝っていました。
何が居たのかは 覚えていませんが
ただ忘れられない あの子。

  「ツキノワグマの子供」

動物園のおじさんよりも 私になついてしまった子熊。
開店中も 私の姿を見つけたら
小さな檻の中で私を追いかけ 
甘えた声で 私を呼ぶ子熊。

  「お前は何故 熊なの?
    せめて犬ならば 連れて帰れるのに・・・」

小さな檻に入れられて 365度見世物になって
可哀そうだった。
期間が過ぎて 移動してしまい
あえなくなってしまった 子熊。
いつまでも 子熊では無い。
どうなってしまったのだろう?

小学校4年生のお正月に TVの映画で

  「野生のエルザ」

を 見てから 将来の夢は

 「獣医になって 保護区で動物達を助けたい。」

でした。
何度も何度も 「エルザシリーズ」の本を読みました。
今も そのまま持っています。
私にはこの子熊とエルザが 重なっていました。
だから 今 次々と熊が殺されて行く現状、
悲しいのです・苦しいのです・腹が立つのです。

犬や猫に限らず どうして人間は
自分本位の理由で 簡単に他の「命」を奪えるのでしょうか?
人間同士さえも、自分を育ててくれた親でさえ・我子さえも・・・
私は 私が「人間」である事が 恥ずかしく・苦しく
「他の命」に 申し訳なくなる時がよく有ります。

  「ぶーちゃん、早く迎えに来て・・・」

と 涙かこぼれる時も多々有ります。
それでも こんな私でも生きている事で

  「助かる命」

が 有るのならば・・・
地位も贅沢も名声にも 興味ないです。
人間も動物も 受身でしか生きられない「命」達の笑顔が
見たいだけです。


 


   懺悔

ゲン爺さん救出の時に 一緒に遭難してしまった私。

 「二度と 一人の時は川に下りません。」

と 誓ったのに 14日にまた一人で川に下りました。
足輪を付けた 見慣れない弱っている鳩が居て
それを狙って カラスが集って来たため
川に下りて 保護しました。
ゲン爺さんの時下りた所の対岸で
壁に傾斜が有ったので 迷ったのですが
鳩を助けたくて 下りてしまいました。
何とか 一人で上がれました。
鳩は元気になったので 鳩を沢山飼っている友人に託すつもりです。
外では カラスと鳩、
「食うか食われるか」ですが
家の中では 犬も猫もカラスも鳩も 仲良く暮らしています。
皆同じ それぞれにひとつしかない 尊い「命」です。

まりも

さらに 1週間が経ちました。
まりもに 変化が出てきました。

顔の表情の緊張感が 和らぎました。
ビクビクのアクションが 小さくなりました。
何よりも 私の気を引きたいのか
私が居る時に限って 悪戯をするようになりました。

  「こら!いけない!」

って強い口調で言って 手を動かしても
一瞬びくっとするだけで シッポを振りながら
ジーと私を見つめます。
その目は 我が家に来て生活に慣れ始めた頃の
エコちゃんを思い出させる 目です。

まりもは 今まで閉鎖された中で
「安心」と言う言葉を知らず
緊張感だけで 生きて来たような子です。
年齢や、体は大人でも 
成長段階で学ぶべきものを学んでいないので
中身は まだ幼犬です。
エコちゃん・アーちゃんに ビシバシ叱られています。
よくその後は バリケンに入っているのですが
何故か トトちゃんも入ってて
黒同士なので どこがどちらの手足なのか・・・
黒の塊に 目が四つ・・・
笑ってしまします。




そうそう、お騒がせアー子、やってくれました。
先日 夜の10時過ぎ・・・
寝ていたのに いきなり嘔吐し始めるのですが
口から出るのは 粘っこい白い泡。

  「どうしたのだろう?」

しばらく様子を見ていて ハッとしました。
何時か忘れたけれど 棚の上に置いていたお菓子を
どのようにして取ったのか?
盗み食いをしていて その中に乾燥材も有ったのです。

  「舐めたな・・・」

思えば 本の上に散ってた黒っぽい粉は それかも・・・
他に 思い当たりません。
少し 落ち着いてはいたのですが
夜中の11時近くでは 病院も開いていないし
ネットと本とで確認し、
濃い塩水を作り 口角から
針の付いていない注射器で 飲ませました。
今度は 思いっきり ガバッと泡を吐きました。
そして 塩水と同じ要領で 水を飲ませました。
その後、散歩に連れ出すと サッサと歩くし
帰ってからのご飯も 綺麗に平らげました。
朝には いつもの

 「自己中・わがままアー子」

に 戻っていました。
やっぱりあーちゃんはこうでなきゃ あーちゃんじゃないですね!

それぞれの 変化

まりもが来てから 1週間。
昨夜 初めて声を聞きました。
少しずつですが この家のルールも覚え
余裕が 出来て来たのでしょうか?
トイレに入っている時、
いきなり聞きなれない声が・・・
急いで部屋のドアを開けると
まりもが ベッドの下に向かい吠えているのです。
お決まりで ベッドの下には らんま猫。
そう、まりもは エコちゃんの真似をしたのです。
外から帰った時は 他の子に交じって
シッポをフリフリ 飛びついて来ます。
「おいで」って 手招きすると おずおずと寄って来ます。
ご飯の時も 自分の定位置で待っています。
怖がりさんで お散歩はまだですが
ちゃんと室内トイレでしています。(下痢もしていません。)
順調です。

ただ 自己中・我ままアー子が ちょっとした事で威嚇します。
もろ「やきもち」です。
ストーカー・アー子としては

  「アタチと母さんの間に割り込む事は 許さん!」

って 感じです。
私が絡んでいない時は
アー子・トト・まりも 3頭、結構うまくやっています。
威嚇しては 私に叱られて いじけて、
気を引きたくて 悪戯をして また叱られて・・・
実は アー子気が小さいのです。
雷が鳴った時は 早くから震えながらしがみついて来るし
自分の想定外で 何かを失敗してしまった時
叱られる前に 勝手に落ち込んでいます。
本当に 面倒なお嬢さんです。

トトはと言うと 2月に我が家に来たので
まりもよりは ちょっぴり先輩です。
トトもガリガリに痩せて 人の手を怖がっていた子です。
いつも おどおどしていたのに
今は自分から まりもの世話をやいています。
外から帰ってみると トトとまりもが居ない!
二人仲良くバリケンの中で 眠っていました。
よくまりもに 遊びのお誘いをしています。
お姉ちゃんになりました。

エコちゃんはと言うと
始めは不安そうにしていましたが
そこは観察力・理解力の早いエコちゃん。
すぐに いつもの通りのマイペースにもどりました。

らんま猫も 最初の2日ほど
ご飯の食べが悪かっただけで もういつも通りです。


まりもは 掃除の為にクイックルワイパーを持つと
ひきつった顔で 低姿勢で飛ぶような勢いで 部屋の隅っこに行きます。
色々と 想像してしまいます。
ひとつひとつ 不安を取り除いてあげたいです。

私の部屋で暮らしている子たちは
「命の崖っぷち」から 下を覗いてしまった子達。
一生忘れる事は出来ないと思うけれど
私が 壁になるからね!
二度と あの場所には返さないから!
だから 安心しておやすみ・・・

命日

今日は 10月10日、
初めての我子の 「命日」。
私は 流産しやすい体質で
入院したのにも関わらず
初めて芽生えた我子の「命」は
私のこの体の中で 消えてしまいました。
麻酔で薄れて行く意識の中で
祭りの太鼓の音だけが いつまでも響いていました。

私の育った家庭は 色々とあって
いつもバラバラで
私が高校の時には 家族5人が
県内外、一人ずつ別々に暮らしていました。
ずーっとずーっと 憧れていました。

  「普通の家庭」

贅沢なんてしなくてもいい。
家族が寄り添い 笑いながら一緒に御飯が食べたい。
いつか 自分でそう言った家族を作ろう!

それが 私の夢でした。
でも 現実は・・・
我子すら 守れない・・・

今の私の思い・活動の原点かもしれません。

皆、何の為に この世に生れて来たのだろう?
皆、何を求めて生きているのだろう?
皆、どこに向かって 歩くつもりなんだろう?

淋しさと不安の中

  「いつか きっと・・・」

と 頑張ってきたけど
いつも まるで「だるまおとし」で 
不意打ちにスコーンと足元を飛ばされて
こつこつと 積み上げて来たものを 崩されてきました。
一番、信じていたい人に・・・

いろんな場面でよく

「人がいいね。おひとよしだね。」

って言われるけれど そうじゃないのです。
私は 生きて行くために必要な 最低限の物が有ればいい。
富も 名声も 地位もいらない。
心が向き合い そっと寄り添ってくれる暖かい者。
信じられる者が いてくれたらそれでいいのです。
価値観が ずれているのかもしれません。

私は時々 思います。
私は人間よりも 犬に近いのではないか・・・
生きて行くのに 何が必要なのか?
幸せになるために 何が必要なのか?
人間よりも 犬達がその「命」を持って 教えてくれます。

「犬たちをおくる日」のNTさんの言葉。

  「この命 灰になる為に 生まれて来たんじゃない!」

ならば 何の為に生れて来たんだろう?
殺処分される犬達、まりもだってそう。
私は 出会った子達の「命」のドラマとちゃんと向き合い
「生きる意味」「命とは何か」を 説き続けて行きたいです。

そして何よりも犬達は 私の愛する家族です。

まりも

今日、私の好きな「歌番組」が有ったので
久々に 2時間ほどベッドに転がり ゆっくりしました。
その間、私の上には まりもが・・・
最初は怖がって 隙あらば逃げようとしていたのですが
私が 羽交い絞めにしていたので
強張って体中 カチんコチンになっていました。
まりもの顔は 丁度私の心臓の上。
ずーとなでていたら まりもの体から 力が抜けて行き
ウトウトと 眠り始めました。
時々目を開けては 私の顔を見つめ 
そしてまた 眠ります。

まりもをなでていて 思いました。

  可哀そうに。
  もう余裕がない位に
  パツンパツンに張りつめた神経。
  「安心」の意味を知らず 
  今まで暮らしてきたの?

まりもの 顔つきが、動きが
少し変わって来ました。
さっきまで 部屋に入って来た私を見ると
シッポを下げて逃げていたのに
今は シッポを振り振り 自分から寄って来てくれます。
ビクビク顔にも 余裕が出てきました。

私の部屋で暮らしている子は
特に 精神的トラウマの酷い子達です。
この子達との信頼関係を作るために
私が この子達の目線に合わせます。
その為にも 同じベッドで眠ります。
一般的には 考えられない風景でしょう。
そうしながら「しても良い事・悪い事」を 教えて行きます。
動物愛護は「命」を 繋げたら良いだけでは有りません。
その子が 

  「生まれてきて 良かった!
   頑張ってきて 良かった!
   うれしい!」

と 思えなかったら 意味がないのです。
今まで出合った子でも
あまりにも 心身ともに悲惨な状態で
リハビリが不可能で 何も出来ずに
殺処分に送った子も居ます。
本当に ただただ

  「ごめんなさい。」

しか 言えません。
その子を そこまで追い込んだのは
人間なのですから!

まりもは きっちりとリハビリをして
お嫁に出します。
まりもにも「幸せになる 権利」があるのですから。

「マック」改め「まりも」

たった今、和歌山から
花嫁修業の為、
「マック」改め 「まりも」ちゃんが
到着しました。
徳島の 犬同士が殺し合いをしてしまうような
酷い環境の中から保護され
一時預かりさん宅に居たのですが
期限が切れたかなんかで
「もう あずかれない。」
で 徳島に返されそうになりました。
我が家では 最初に
和泉さんちの「花子」を 預かる事になっていたのですが
「花子」は 和歌山で優しい里親さんにめぐり合う事が出来たので
同じ所から保護され また生き地獄に返されそうになった
「まりも」を 預かる事にしました。

まるもちゃんのビクビクは 凄いです。
特に 音に敏感で すぐに逃げようとするので
首輪とハーネスが着いています。
それでも 部屋まで来ると
巻き込んでいたシッポも上がり
何回か 降ってくれました。
エコちゃん・アーちゃん・トトちゃんとの
挨拶も終り 少し安心したのか
私の顔を舐めに来ました。

らんま猫も 隠れる事もせず
いつも居る冷蔵庫の上から
まん丸い目で ジーと見ているだけです。

まりもちゃんにも
我が家の「天然お気楽ウィルス」を感染させて
あったかいお家に お嫁に出したいです。

今、まりもちゃんは机の下にいます。
他の子も いつものように定位置で
何事も無く くつろいでいます。
静かです。

宝くじが当たったら 仕事も辞めて
時間もお金も もっとこの子達の為に使えるのに・・・
もっと 沢山の子を 抱きしめてあげられるのに・・・
今回もまた 300円かな・・・
地元でできる

 「プロジェクト・プーチ」
 「グリーン・チムニーズ」

を 始めたい・・・
人が もっと優しくなるために・・・
子供達が 明日に夢を持てるように・・・
老人たちが 心穏やかに暮らすために・・・
この世に生れて来た全ての「命」が
  キラキラと 輝くために・・・



  ワンライフさん、遠い所からご苦労様でした。
  まりもちゃんは 責任もってお嫁に出します。
  ありがとうございました。

爺様犬・その名は「げん」

9月30日の朝、8時36分
近所の友人からの 電話・・・

  「今、仕事に行きよんやけど
   川の中で犬が落ちて 鳴いてる。
   私、時間無いし 一人では助けられない。
   頼む!」

外は 小雨・・・
確かに 無法地帯の草だらけの川の中で 鳴いています。
リードとバスタオルを持って 川に下りてみました。
傍によると 唸りながら逃げます。
仕方がないので ジャーキーを取りに戻ろうと思いました。

 なのに・・・

去年は 私、自力で上に上がれてたのに・・・
川から 上がれない・・・
犬と一緒に 遭難・・・
ショック・・・

携帯で 「蛍の泉」のTさんを 呼び出しました。
カラスのカーコを救出する時も 手伝ってくれました。
今回は 犬と私の救出です。

犬が大人しければ 二人で何とかなるのですが 
威嚇して来る子です。
雨は やみそうになく 犬の体温低下が心配です。
市役所に応援をお願いしたのですが 
レスキューは来てくれないと言うし、
愛媛県動物愛護センターに 電話をすると
N・Tさんが 非番で家に居るかも・・・
電話をすると すぐに来てくださいました。
市役所が連絡してくださった下請け会社の方も来てくださり
無事、犬も私も川から出られました。
本来は そのまま下請け会社に渡し、行政行きになるのですが
N・Tさんが話をしてくださり 我が家に連れて帰る事が出来ました。

右耳が折れて 白内障で両眼が真っ白の 爺様犬。
少ない歯の口でガウガウ威嚇して 噛みつきに来る 爺様犬。
御飯だけは しっかり食べる 爺様犬。
外の犬舎に入っているのですが 近づけない・触れないので
トイレの 後始末が出来ない・・・
誰かの気配を感じたら 吠えてなかなか 止まない。

悩みました。
どこまで この爺様犬のお世話が出来るだろう・・・
同居人は 私の活動を快くは思っていません。
「うるさい!」と イライラしています。
その態度に 私がイライラして来ます。
自己中・我ままアー子がビクビクして ちょっとした事でいじけます。
悪循環です。
爺様犬には申し訳ないけど 行政に渡した方が良いのか・・・
一度は そう決心したのですが
一生懸命にご飯を食べている爺様犬を見ていると

 「後 一週間だけ様子を見よう。何か方法が有るかも。」

昨夜 そう思い眠りました。
 
今朝8時43分、市役所からの電話。

 「該当犬らしき犬を探している人から連絡が有りました。」

連絡先を教えていただき 話をしました。
間違いないようです。
昼前に お迎えに来てくださいました。

爺様犬の名前は「げん」で18歳。
お母さんは

 「18年も一緒に暮らしてきて 最後は看取りたかったのに・・・」

と 空の犬小屋を見ては 泣いて過ごしていたのだそうです。
ただ お母さんも げんさんには触れないとか・・・
お父さんも お母さんも げんさんも 嬉しそうでした。
げんさんは 新しい首輪にして貰ったら ゆるかったらしく
初めての冒険に出てしまったようです。


愛媛県動物愛護センターのHPの「迷子」のページは
「子犬」「老犬」が 多いです。
なぜ?・・・
げんさんの お父さん・お母さんが
飼い主として 当たり前なのでないのでしょうか?
人として 当たり前なのではないでしょうか?

諦めず 探して下さい!
先日 ミグシィのブログにも書いたのですが
先月、迷子になった老犬と 探し回っていた飼い主さん。
もう一日早く 私に連絡が入っていたら・・・
その子が 飼い主さんに合えた時は
川の中で 冷たく横たわった姿でした。
それでも ゴミとして行政の元に行かずに済みました。
死んでからでも 大好きなお家に帰れて 良かった。
でも 生きて帰してあげたかった。
ただ 一般の方で 老犬を保護できる方は 少ないと思います。

6日には 和歌山から行き場のない子が
預かりっ子として 我が家に来ます。
また 詳しく書きます。

たった一つの「命」を守るもの 大変な事です。
どうか 簡単に考えないでください。
「命」は 何ものよりも重く
何ものよりも 壊れやすく儚いのです。


プロフィール

サンちゃんの母

Author:サンちゃんの母
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